もしかして避妊に失敗したんじゃないかと思う時がありませんか?そんな時に便利なのがアフターピルです。アフターピルは性行為後24時間以内に服用すると妊娠を回避することができます。アフターピルの存在を知らない方は是非ご覧ください。

アフターピルの名前と子宮への影響について

アフターピルとは、望まない妊娠の可能性がある場合に緊急的に使うことで、妊娠を回避するための薬剤の総称です。日本で多く使われているアフターピルの名前には、「ヤッペ法(プラノバール)」と「ノルレボ」のふたつがあります。どちらも女性ホルモン剤の名前で、子宮に働きかけることで排卵を遅らせたり、卵子の子宮内膜への着床を阻害する効果があります。一般に使われる避妊目的の女性ホルモン剤(いわゆる「低容量ピル」)と名前が違うのは、使用方法に大きな違いがあるためです。一般的に通常の避妊目的で使用する低用量ピルは常に飲み続けるものですが、アフターピルは緊急的に使用しますので、単発での使用となります。この点が大きな違いです。アフターピルについてご説明します。まず、ヤッペ法ですが、性交後72時間以内に中用量ピルとして服用し、その後、12時間後にもう一度服用します。利点は安価であることですが、欠点は吐き気や嘔吐があることで、服用しても吐いてしまう可能性があります。一方ノルレボですが、こちらは中用量ピルとは違い、72時間以内に一度服用すれば良く、避妊失敗率でいうとヤッペ法の約3%から約1%へと大きく低下している点と、吐き気などの副作用が少ないことが特徴です。しかし、最近になって発売されたということもあり、高価だという点が欠点でもあります。大体の金額ですと、ヤッペ法が5000円から7000円で、ノルレボは15000円が目安になります。妊娠が回避できたかどうかは、生理で判断できます。アフターピル服用後、早い人であれば数日後、遅くても次回の月経予定日に出血があれば、避妊は回避されたと判断できます。これは、子宮内膜を剥がす際に出る出血ですので、成功の判断材料になります。アフターピルは女性ホルモン剤ですので、子宮への後遺症は特にありません。また、失敗した際の胎児への影響も無いと言われています。